今回は、3月に行われるジュニアもりレンジャーポスターまつりの準備を行いました。
春と秋に行ったトンボの湿地の調査を自分達なりに考察して、ポスター作りを行いました。





レンジャーも、大学生、高校生、社会人のボランティアも、一緒に考えました。





ポスター作りは、昼食後も続けられ、ようやく形になりそうです。
（まだ、少し残っていますが・・・）
3月11日（日）に発表します。
みなさま、是非、来てくださいね。

午後2時すぎから、外にでてみることにしました。



7月にムササビの巣箱を３つ作りましたが、その後木の上に設置されました。
それらを実際に見に行ってきました。
ジュニアもりレンジャーの作った巣箱にたくさんのムササビが入るといいなあ。




4月に作った昆虫ホテル。もう一度宿泊者がいないか、のぞいてみました。
竹筒の中から、草らしきものがでているのを発見。
これは、確かめるしかない。
「確かめたいひとー」
「はいはいはいはい」と手をあげる子供達。



おそるおそる開けてみると



どうやら、狩りバチの仲間が、竹筒の中に巣を作っていて、さなぎの状態
で冬を越しているようでした。


他の竹筒の中を見てみると、ササキリが幼虫のエサとして入っており、枯れた植物が
押し込まれ、部屋を形成しているようでした。おそらく、コクロアナバチでしょう。
子供達も、こんなものが入っていて、びっくりです。




竹筒の入口が泥で押し固められていたので、てっきり、泥蜂かなと思って開けてみたら、
「ワー」という歓声が。
たくさんのアリが、はい出てきました。
アリもこんなせまい竹筒の中で冬を過ごすんですね。



観察したものは、再びテープをはり、元に戻しました。
また、何が入ってくるのか、楽しみですね。